昨日、娘と待ち合わせをして、開口一番、
「縮んだ…?」
と言われたのですが、確かに私も、娘が背が伸びたように感じて、
慌てて、娘の足元を確認したのでした。
ヒールじゃない…😨😨😨
娘とは身長差がほとんどないものの、ほんのわずかに私の方が大きかったはずなのに、
久しぶりに会った娘の方が背が高いとは、これ如何に。
慌てて背筋を伸ばしてみたけれど、あんまり変わらない。
やだわー、老化かしらー、そういえば最近肌もたるんできちゃって、あちこち不具合が…
などという話をしながら、歩いたのでした。
しかし、本当に、日々の衰えというのは、少しずつ、少しずつ、進んでいるもので、
ついこの前までは軽々できていたようなことが、しんどくなったり、面倒になったり、
そういう自分の変化に戸惑うことが増えてきました。
赤ん坊の日々成長する姿とは本当に真逆で、
対をなす現象だなあとしみじみ思います。
今日も仕事で疲れて帰ってきたのですが、夕飯を食べながら一息入れていると、
同僚からLINEが。
嫌な予感がして開くと、
「ポケット内線しりません?」
あー…!
犯人は私でした。
仕事で使うPHSを、制服のポケットに入れたまま帰ってきちゃったのです。
すっかり忘れていたのもそうだけれど、
何回かポケットに手を入れていたのに気づかないっていうのが、もう、何とも…
そういえば最近、人の名前がなかなか思い出せなくて、
というか、何なら目の前の人の名前が思い出せなくて、焦ったり、
言葉が出てこなくて、
「ほらあれ、あれあれ」
などと連呼したりも増えてきているなあ……
って、まだ還暦を迎えてもいないのに、今からこんなことでは、
先々が心配です。
そういった意味でもこのブログを始めたのは正解だったかもしれません。
今のところ毎回ほぼ1000字を目標に書いているのですが、
この短い文章の中でも、
「ほら、あれ、あれあれ、なんていうんだっけ」
みたいな脳内会議が開かれているのは日常茶飯事になりつつあります。
ちょっとだけ言い訳をすると、3年前に、原因不明の発熱で入院してから、
脳内の神経伝達経路が、ちょっと変わったような気がするのです。
もともとハサミは左、というような部分的な左利きだったのが、
熱から目覚めたら、完全な右利きになってしまっていました。
入院中は、左手をほとんど動かすことなく生活していました。
食事の時にも茶碗を持ち上げることすらできずにいたのです。
動かせないわけではないけれど、スイッチが切れているようなそんな感じでした。
言い間違いや、言葉が出てこない現象も、そのころからなのです。
だからたぶん、熱で生死をさまよった際に、
脳内で何か変化があったのだと自分では思っています。
(今は普通に暮らすくらいには、左手も使えています)
そんなわけで、脳内の活性化を図るためにも、このブログは続けていきたいと思います。
👆読むとふむふむ、自分だけではないんだな、と安心します😅😅😅
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