ここ最近、急に筋力の低下を感じるようになりました。
階段を上るのが一番きつい。平らなところでもつまづく。
原因をいろいろ考えるに、老化現象であるのは否めないと思うのですが、
そんなに急に老化って進むもの?
老化現象とはいえ、一応、まだ50代ですよ?
と、色々調べてみました。
サルコペニア肥満
いちばん最初に、目に飛び込んできたのは、サルコペニア肥満という、パワーワード。
まず、サルコペニア、というのは、筋肉の減少を意味します。
“筋肉の減少”と“肥満”
一見矛盾しているようですが、
運動不足や年を取ることで、筋肉が減る
⇒消費されるエネルギーが減る
⇒余った分のエネルギーが脂肪になって肥満になる
ということのようです。
思い当たる節が…🙄🙄🙄
サルコペニア肥満そのものは、病気ではないものの、筋力が低下することによって、 将来寝たきりになる可能性が… そして、生活習慣病である、高血圧や糖尿病になるリスクも高くなるということです。
サルコペニア肥満のチェック法
身体の中の筋肉が、脂肪に置き換わっていくというのがサルコペニア肥満。 つまり、見た目にはわかりにくいのです。 いつまでもスタイルが変わらない、と思っていたら、隠れ肥満になっている、という可能性も。 そこで、自分でもできるサルコペニア肥満のチェック法がこちら。
・椅子に座り、手を胸の前で組む。それから片足だけで立ち上がる
・片足立ちで姿勢を60秒キープ
・片足立ちで靴下を履く
て、どうですか❓これ。
皆さん、できますの?
私は、もうしょっぱなから、できませんでした💦
このままでは寝たきりまっしぐら。😱😱😱
サルコペニアを予防するためには
これはもう、考えるまでもない。下半身の筋トレ、足を鍛えることですよね。
足を鍛える、と言うとスクワットを思い浮かべますが、
普段からできるだけ歩くように心がけるだけでも、だいぶ違うと思います。
でも、ワタクシ、常に立ち仕事で、
通勤も片道25分程度を徒歩で通っているんですけども…
そう、大事なことを忘れてはいけませんね。
筋肉を作るには、運動だけではダメなのです。
毎日の食事も、タンパク質の摂取を心がけなければ…
まとめ
年を取っていくと、筋力が低下していくのは仕方がないこととはいえ、
ある程度の予防はできます。
予防するためには、
- 普段から歩く習慣をつける
- スクワットやウォーキングなど、下半身を鍛える運動を無理のない範囲でする
- タンパク質を摂取する
といったことを心がけるようにすることが大切なようです。
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